施工事例7 レストラン店舗用コンテナハウス施工例(竣工写真)
日本で建てられるレストラン・店舗用途、JIS鋼材建築用コンテナハウス40HQコンテナハウス4台、20HQコンテナハウス5台で構成され、床面積420平米弱の平屋連結型コンテナハウス案件です。この案件で、Uni-Konは工場側の依頼で日本のお客様、建築士様との商談・提案・構造計算・生産指導・品質管理を担ってまいりました。
中庭にはウッドデッキテラスが敷設してあり、コンテナの無機質感と冷たさと正反対の温もりを感じさせ、個性と新鮮感たっぷりである同時に寛ぎやすい環境になります。
オーナー様にコンテナハウスを選んでいただいた理由尋ねたら、コンテナハウスの個性とかっこよさの他、やはりコスパの高い建築方式であることが原因です。同じ重量鉄骨構造にも関わらず、同規模建築を日本従来の重量鉄骨方式で建てたら、6000万円を簡単にオーバーする見積金額に対して、コンテナ方式を選ぶと、建具(アルミ扉、2重ガラス樹脂サッシ金属製網戸付き)付きの9台の特注建築用コンテナボックス(連結部部材・風除室部材を含め)で輸送費付きで1000万円以下、内装、基礎工事などの諸工事を日本で分離発注方式で行っていれば、更なる経費建設費節約に繋がります。結論から言えば、建築用コンテナ方式はなんと従来鉄骨造建築工費の1/3~1/2くらいの格安値段で、建築できます。確かに、分離発注方式で、オーナー様が自分で各工事の面倒を見なければいけないのですが、結果として、常識を覆すほどの20万円台坪単価で重量鉄骨造建築が建てられます。
「こんな金額で、品質はきっといい加減だよ」と言うかもしれないですが、工場内の実物をご覧ください。
値段が安いことは手を抜いた品質にイコールしません。中間流通段階の挟む業者数を少なくすることによって、それなりの業者利益を節約できるだけです。弊社は商談・提案・設計製図・品質管理・出荷を一貫して承っており、需要者である日本のお客様と生産者である中国の生産工場の間の橋渡し役として働き、効率の良い直結線路を結んだこその低コストです。
今現在、本物件はまだ日本現地建築中ですが、竣工後の写真を後日改めて披露させていただきます。
いかがでしょうか?コンテナハウスだからこそ実現できた坪単価20万円台の鉄骨造建築を検討してみませんか?