コンテナハウス 食堂・浴場用連棟型施工例【3】
2016年の夏、福島にある某復興作業員宿泊施設内で、中国組立作業員4名を導いて、連棟型コンテナハウスの現場施工指導と通訳を担当いたしました。
この連棟型コンテナハウスは17台の40フィートHQ(ハイキューブ型)コンテナハウスで並列に並び構成されたものです。床面積500平米弱、約300名の復興作業員の食事処と公衆浴場として使われます。
日本製プレハブは建築ラッシュで納期が間に合わず、しかも費用もやはり高額なため、クライアント様は中国製コンテナハウスを視野に入れてくださいました。
連棟型コンテナハウスは構造躯体と内装一部は工場内で生産され、現場での施工期間短縮と費用節約に役立ちます。
構造体は勿論、JIS鋼材で構成され、構造計算で検証され、建築確認申請の通ったコンプライアンス上問題ない鉄骨建築物です。
浴場・銭湯コンテナハウスまでご覧ください 。